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2010~2012プロアドベンチャーレースチームTeam EASTWINDメンバー(トレーニング生)として活動、2012年9月選手引退。 アウトドアライフ・スポーツの様々な楽しみ方、大会・イベント情報、和木香織利の私生活(IN&OUTDOOR)日記。2013年6月11日、第一子の女の子を出産し新たな人生のステージが始まりました。
Ex-Adventure Racer of Team EASTWIND(2010-2012), officially retired as a racer in September 2012. Introducing ways to enjoy outdoor activities, race and event information, and my private indoor&outdoor daily life.

2011年9月30日金曜日

朝から幸せ感謝、お腹も満足

炊きたての新米コシヒカリ、ミョウガの味噌汁、焼き魚。

今朝は日本人ならではの朝食。母の手料理。

普段はフルーツ、ヨーグルト、青汁豆乳ラテといった朝食だがやはりたまにはこういう朝食もいいもんだ。

母への感謝が今日一日の始まりでした。
実家生活12日目なり。

2011年9月29日木曜日

信越五岳完走祝い

信越五岳完走のお祝いで素敵なプレゼントをいただきました。

磯野波平おじさん、メッセージとプレゼントありがとー♡ まだナミヘイとは出会って日が浅いのに、なんだか濃いお付き合いさせて頂いています。
これからも宜しくね!

そして来年の応援も期待してます!!

2011年9月26日月曜日

【Athlete Yell】協賛頂きました #2 #3

なんともうお二方からご協賛を頂きましたのでこの場でお礼させて頂きます。


9月22日、つるねこ様からご協賛頂きました。
9月25日、たまま様からご協賛頂きました。



つるねこ様、たまま様、ご協賛頂き心より感謝申し上げます。
暖かいメッセージもありがとうございました。
活動資金にさせて頂きますので今後も暖かく見守って頂けると嬉しいです。








マルハンWORLD CHALLENGERSに挑戦します!
Athlete Yellにてファン登録数を増やしてオーディションを受けたいと思っています。

↓↓こちらのページから↓↓

2011年9月22日木曜日

信越五岳トレイルランニングレース

今週末は信越五岳トレイルランニングレースに出場します。
www.sfmt100.com

斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山の山々を走る110kmの旅。

思えば昨年大会でUTMB2009女子優勝したクリッシーのペーサーをしてから早一年ということです。

一年前、彼女との出会いが私の人生にとても良い刺激と影響を与えてくれた。彼女と出会うまでの人と人との繋がりや出会いを心から感謝する体験だった。

今年は自分が選手としてレースを走る。
クリッシーとの出会いを繋げてくれた友人と一緒にこの大会を楽しむ予定。

その友人のアシスタントの女性に私のペーサーをお願いしていて、友人もまた別の友人のペーサーを努めるので4人でこの大会を楽しむことになる。先々週もこの4人でコースの試走をした。

昨年のことを思い出しながら今年はどんなドラマがあるのか楽しみ!

と、言いたいところだけど実は楽しむどころではない問題が発生・・・

昨日から右の股関節に走れないほどの痛みが出ていて完全に炎症を起こしていた。

今日は仕事を終えてから恐る恐る股関節を診てもらうためにカイロプラクティックへ。何を言われるか怖かったが、とりあえず走るのは大丈夫そう。

今日明日はアイシングで炎症を出来るだけ抑えてレース走ります。

今回完走出来れば自己最長ランニング。

来月末はタスマニアへ出発なので無理するつもりはありません。

あくまでも信越五岳を楽しんできたいと思っています。

【Athlete Yell】スポンサー第一号!

昨日、とてもとても嬉しいメールが飛び込んできました。

アスリートエールを通して最初のスポンサードを頂きました!!

ユーザーネームしか分からず申し訳ありません。

9月21日、J-Tap様からご協賛頂きました。


J-Tap様、ご協賛頂き心より感謝申し上げます。
活動資金にさせて頂きますので今後も暖かく見守って頂けると嬉しいです。






マルハンWORLD CHALLENGERSに挑戦します!
Athlete Yellにてファン登録数を増やしてオーディションを受けたいと思っています。

↓↓こちらのページから↓↓

Athlete YellとWORLD CHALLENGERS

先日アスリート支援サイト、Athlete Yellに登録させて頂きました。
ブログの右側にあるオレンジのバナーがAthlete Yellです!

その名の通りアスリートを支援してくださるサイトなのですが、凄く有難く素晴らしい仕組みになっています。


アスリートエールを支援する
①アスリートは自分のPRやファンとのコミュニケーション、新規ファン獲得、スポンサーを集めるために自らのページで情報を公開・更新・情報発信します。
②ファンはアスリートを応戦・支援するためにアスリートに対して協賛をします。
③アスリートはファンからの協賛金に対して、定めたスポンサーメリットをファンに対して実行します。
④アスリートは集まった協賛金は自らの競技の向上のために使います。
⑤アスリートは協賛者に対して活動報告をします。

つい一週間ほど前に登録が完了し、ツイッターやFacebookで私のファンになってください!と呼び掛けさせて頂きました。

既に5名の方にファンになって頂きとても感謝しています。
応援して頂いて、モチベーションも上がります。

またAthlete Yellを通してマルハン「World Challengers」にも挑戦したいと思っています!
World Challengersとは・・
「アスリートのへの挑戦をサポート」するプロジェクトなのです!

夢を諦めない資金難選手・マイナー競技選手を選抜協賛してくれるというもの!
World Changersとは、詳細→http://world-challengers.com/about.php


株式会社マルハン代表取締役の韓裕氏からのメッセージ、World Challengers発足の背景についてHPより抜粋させて頂きました↓


スポーツでは、ライバルや自分自身との戦いを通じ、
記録や自己の限界への果て無き挑戦が要求されます。
ワールドカップで優勝したなでしこJAPANのように、
懸命に未踏の領域へ挑戦し続けるアスリートの姿は、
見る人に「勇気」と「希望」を与えます。

マルハンも「業界を変える」という夢を描き、
パチンコ業界にサービスの概念をいち早く持ち込むなど、
常に夢の実現に向けて挑戦し続けてきました。
だからこそ、夢に向かって挑戦していくことの大切さを痛感しています。

しかし、世界トップレベルの実力がありながらも、
環境が整わないために競技を続けていくことを諦めざるを得ない選手も多くいる
と聞いています。
そういった選手の皆さんの更なる飛躍を応援するために、
ワールドチャレンジャーズの開催を決定いたしました。

ぜひ、この舞台を通じて自らの活躍の土台を勝ち取り、
そして限界へ挑戦し続ける姿を通して日本に「勇気」と「希望」を届けてください。
マルハンは、自らも夢の実現へ向け挑戦し続けていくとともに、
夢に向かって挑戦する人を応援していきます。



本ブログの右側にもバナーを貼らせて頂きました。
自分の応援もして頂きたいのですが、もう一つ皆さんにお願いがありまして・・

世界にチャレンジしてみたい!と思っているアナタにも登録して頂きたいのです。

このプロジェクトが多くの一般社会に認知されて、アスリートに投資(支援・応援・協賛)する事は必須なんだという事を世に浸透させなければなりません。応募が少なく、一般に知れ渡らないと、そもそもアスリート支援は必要ないのではないかと思われてしまい、
折角、中長期で毎年実施しようという考えが、今回限りのプロジェクトになってしまいます。

現在応募者が非常に少ない状況なようでせっかくこのようにマルハンが支援してくれるチャンス、選手として逃す訳にはいかないしこのチャンスを掴んで、もっと日本に恩返ししていくのが日本人選手の役目だと思います。

なので、自分はアマチュアだけど、世界に挑戦したい!という気持ちがあるなら是非登録してください。

もっと企業や国に認めて頂き、スポーツが与える感動や勇気を日本で役に立てていきましょう。

感動や勇気を与え、日本をもっともっと元気にする選手に、私はなりたいです。
辛くても、足のマメが痛くても、骨折しても、それでもアドベンチャーレースをやる理由はそれです。

是非ファンまたは支援者となって私の応援をしてください。
↓↓こちらのページから↓↓

宜しくお願い致します!!

2011年9月20日火曜日

ストレッチポール

かなりハマッてます。
一月ほど前にネットでこのストレッチポールを購入しました。

友人から1年程前に紹介されたBody Architectのコンディショニングで使っていたのが始めですが、プロアドベンチャーレーサーを目指しはじめた頃、根本的に自分の身体をコンディショニングしないことにはプロのアスリートにはなれないと実感。当時腰痛の悩みを抱えていましたが、外側からいくらマッサージや鍼灸治療をしても、結局それは根本的な改善にはなっていないことに気がついたのです。

根本的に自分の身体の使い方を見直さないと、腰痛、背中痛、膝痛などは故障の連鎖でどんどん増えていってしまうし、痛みがなくなっても身体を正しく使えない限り、それ以前に関節の位置がズレていないこと、筋肉が緊張していないことなどが前提で、それが出来ていない限り故障の原因は絶対に取り除くことが出来ないのです。

まずは自分の身体の基礎づくりをしっかりやっていこうと思い、以来Body Architectさんにパーソナルセッションをして頂いています。

そこで使用するストレッチポール、シンプルなただのポールなのにスゴク使える!
身体の関節を解して、もとの位置に戻してくれる感じ。
関節リセットしてくれます。 でも自分一人でやるにはやはり限界があります。
普段の生活では自分でコレを使い、パーソナルではしっかりトレーナーに診てもらっています。

身体の力を抜きたい人は是非お試しあれ!

Body Architectのナルホド!な紹介文↓

パフォーマンスアーキテクト

建物を建てるとき、いきなり屋根を付ける事は出来ません。しっかりと基礎を作り、立ち上げ、そして屋根を施工する事が出来ます。
人体も同じです。身体の基礎を整え、バランスを取り、使える様にして、初めてパフォーマンスを求めることが出来るのです。 

人、本来の能力を引き出す

怪我や不具合からの回復も、アスリートとしてのパフォーマンスアップも、人の能力を引き出すことは一緒です。B.aメソッドは人の身体が元々持っている、回復力、免疫力を引き出し芯から能力を引き出す様プログラムされています

使い方を知らない場合はちゃんとセッションを受けてからの方がいいですよ。
ただ、現在スタジオレッスン休止中かな・・・?

詳細はBODY ARCHITECTへお問い合わせください!

2011年9月18日日曜日

9/16 タスマニアXPD準備中その2


バイクボックスです!
タスマニアXPDは参加チームが90チームもいるので、バイクボックスのサイズ規定がシビア。
1チーム4人いるので、360人分のバイクを運搬する主催者、「1cmたりとも違ったらダメ!」ぐらいの勢いです。
そんなわけで、チームイーストウインドは今回ダンボール作成業者に特注品をオーダー。

主催者の手に渡ってからはどんな扱いを受けるか分からない、万が一濡れてダンボールが壊れ、中の自転車にダメージを受けようものならレースに影響することは言うまでもない。

濡れ防止対策で、ダンボールの裏・表全てにクリアテープを隙間無く貼りボックスを完成させる作業を丸一日かけてやりました。

 ボックスの底を補強するボード作成中のヨーキ。


ボックス作成の後はレース本番で使うものと同じモデルの艇でシートとフットレストの選定。
次回のトレーニングでは実際に湖か川で使って最終的にどう工夫をするか決める予定です。

2011年9月15日木曜日

今夜からみなかみ

今日は会社を18時ピッタリに逃げるように出て、西小泉へ行きました。
ある方からタスマニアで使う同じモデルのダッキーをお借りしに。

その後、みなかみへ(今移動中)。

田中キャプテンが運転してくれてます。
まだ起きてます(笑)

明日はお借りしたダッキーでチームトレーニング!

X-Adventure2011 3日間アドベンチャーレース



来る11月25日~27日、群馬県みなかみにてSALOMON X-Adventure(サロモン・クロスアドベンチャー)という3日間のアドベンチャーレースが開催されます。
総距離も200kmとかなり本格的! 


近年(少なくとも私がアドベンチャーレースを始めてから)は2日間のレースが最長でした。
2009年アドベンチャーレースにどっぷりとハマッた年の10月に、当時の里山アドベンチャーレースで始めて2日間のレースを体験したのを今でも鮮明に覚えています。

あの時不眠不休で2日間行動するとは、どういうことなのか未知の世界でした。
怖かったと同時に、ワクワクドキドキでした。

金曜の夜にブリーフィング、地図が渡されレースの内容が明らかになった。
そして準備、寝たのは午前2時頃で土曜のレーススタートは6時だったので2時間しか寝ないままレースがスタートしてしまった。

補給の意識が甘くてハンガーノックに陥った。
生まれて始めて自分の身体が動かなくなった。
そしてマウンテンバイクに乗りながら寝てしまった。

チェックポイントに永遠に着けないのではないかと思った。

夜10時ぐらいかは始まったナイトトレッキング前に食べたカップラーメンが最高に美味しくて元気が出た。

山を歩きながら夜を明かした。夜明けの瞬間が美しかった。
幻聴が聞こえ、幻覚が見えた。


ね?
楽しそうでしょ? 笑


レースが長ければ長いほど、作戦が重要だし困難も多い。
困難は大きいほど、乗り越えたときの達成感は大きい。

私は今年はスタッフとして、会場で働いている予定。
出たいんだけど・・・ 流石にタスマニア直後なので無理なのです。

コースディレクターはイーストウインドのヨーキ、これまで温めてたエキサイティングなコースレイアウトになっていると思います。

既に申し込みは始まっていて、私の周りのアドベンチャーレーサーたちもチームを結成して動き始めています!

以下大会概要(大会HPより抜粋)です↓↓ エントリーはコチラからどうぞ。


日程2011年11月25日~27日
募集期間9月1日~30日
参加募集チーム数30チーム
参加形態
1チーム男女混成4名+アシスタント(1~2名)
※オープン参加として男性・女性のみの参加も認めます。
※アシスタントとの選手交代はできません。
参加条件
全ての種目の経験を有すること。また、各チーム必ず1台アシスタントカーを 用意すること。アシスタントカーは必ず1チーム1台のみとします
アシスタントカーはトヨタ:ハイエースなどの様な車両をお勧めしますが、特に車両の種類は指定しません。
参加費
1チーム10万円(保険代・GPSトラッキング代含む)
種目トレッキング・MTB・ロープアクティビティ・ラフティング、ナビゲーション
総距離約200km(種目別距離は後日公表)
参加資格18歳以上の健康な男女(未成年の場合、保護者の同意が必要
日程11月25日(金)受付・装備チェック 10:00~12:00
ブリーフィング   12:00~13:00
レーススタート   15:00~
11月26日(土)レース
11月27日(日)レースゴール    12:00~
表彰式       15:00~
解散        16:00~
会場受付~群馬県みなかみ町 道の駅 水紀行館
ブリーフィング~水紀行館内(屋内)
スタート~水紀行館前
ゴール~未定(後日公表)
表彰式~未定(後日公表)
アシスタントアシスタントは指定されたトランジット以外でのアシストは禁止。また、トランジットまでの移動で食料の買い出しは可能です。
アシスタントカー
チーム装備の運搬や移動手段として活用します。http://www.x-adventure.jp/

2011年9月14日水曜日

里山アドベンチャーメンバー募集!



10月1日、2日に開催されるアドベンチャーフェスティバル、通称「アドフェス」が今年も群馬県みなかみ町で開催されます!

みなかみ町と言えば今、アウトドアが熱い町です。
例年アドフェスの一部として開催されている「里山アドベンチャー」は、本格的で厳しいアドベンチャーレースでした。

しかし、今年は違います。
超超超超初心者向けアドベンチャーレースに生まれ変わったのです!
里山アドベンチャー詳細


10月2日(日)朝6:00~、種目はオリエンテーリング、トレッキング、ロープアクティビティ、ラフティングです。


そこで!
私も自分でチームを作って参戦したいのです!


一緒に組んでレースに出場してくれる方を募集します。
アドベンチャーレースの常連たちと組んでも、出来すぎてしまい面白くないので(失礼!)アドベンチャーレースの未経験者または同等レベルを条件とさせて頂きます。

体力、走力、経験、性別問いません。
年齢は中学生以上でお願いします。「やる気」があればOK!

超初心者向けとは言ってもただの「お遊び」ではなく、れっきとしたアドベンチャーレースです。
マウンテンバイクセクションも無く、装備もシンプルで基本的には動ける服装、ザック、自分の身体だけで参加出来るようです。

3人1チームなので、私のチームの募集人数は2名です。
もし多くの方が参加表明してくださった場合は厳正なる審査(?)の上メンバーを決定し、応募者同士でチームを組んで頂くということも有り得ます。

質問等々随時受け付けますが、日にちが迫っているので迷っているヒマがあったらまずはご連絡くださいませ。


ご連絡は japhilam■hotmail.com (■を@に入れ替えてください)マデ!

2011年9月13日火曜日

常識を突き破れ

今日会社から帰宅し、引越しを目前に控えて家で色々とやることがある。
頂いた翻訳の仕事もあるので走っている時間はないなー、と思っていた。

19:30に帰宅、走って戻ったらもう20:30・・・・

どこか自分の中で
「走るなら1時間はないと・・」と決め付けていることに気が付いた。

30分だけでも走ろう。

30分走ってきて、シャワーを浴びて今PCの前に座っている。
全く何もしないよりはマシ。30分だけとは言え、結構しっかり練習が出来てやっぱりやってよかった。

トレーニングに限らず、自分の中で自分の「常識」を知らず間に作ってしまっていると思う。
限界もそうなんじゃないかな。

「これだけ頑張ればもういいだろう」
ではなく、

「これだけ頑張れたんだから、もうちょっとだけ頑張ってみようかな」
いつも自分はそうやって、少しづつ今の自分を超えてみようと思っている。

2011年9月6日火曜日

Patagonian Expedition Race 2012

まさかのまさかです。

チームイーストウインドはパタゴニア・エクスペディション・レース2012へエントリーしました。
*申し込みをしただけで、まだ受理されていないので出場権を得たわけではありません。

先日チームミーティングにてチームの長期的計画を話し合いました。
キャプテン田中より「パタゴニア・エクスペディション・レースをメインレースにして優勝を目指すのはどうか」と提案。

私自身、正直言ってこれには大賛成だと思った。
クラッチは「運営は○ソだけど、あの厳しさが恋しくなる」とコメント(笑)


2ヵ月後に迫ったタスマニアの世界選手権、世界のアドベンチャーレース界での強豪と競うことになり、流石100チームも受け入れられるだけありレース運営もとてもよくオーガナイズされていて既に感銘を受けている。出場してみてから実際どうなのか、また感想を述べたいと思います。

最大15チームしか受け入れられず、人の手に及ばないレースコースと管理が殆ど行き届いていない運営のPERとは正反対な感じです! (笑)
(2012年大会は10回目大会なので20チーム受け入れるらしい)

キャプテン田中正人はPERについて、「近年、スピードを求められるアドベンチャーレースの中、これほどまでに冒険的なレースはない。今年のレースでは自分たちの至らない 点をまざまざと感じさせられた。来年はそれを克服し、真のアドベンチャーレーサーになりたい」とリベンジする理由を話しています。

チームイーストウインドは、PERで優勝することを目標とすると決めました。
しかし優勝することが目的ではないです。

優勝する日を今からイメージしています。
何年かかるか分かりませんが、大好きなチームメンバーと一緒に、みんなで大きな笑顔でPERのゴールテープを一位で切ること・・・ 

もしかしたらこの先メンバーが変わるかもしれないし、女性メンバーが自分ではなくなるかもしれませんが・・・ (チームへもっと貢献できる女性に交代を言い渡されるかもしれないです)

それはその時、私はチームのサポートに徹することになる。

PERで優勝を目指すことでチームがこれからどう変わっていくのか、自分自身がどう変わっていくのかハッキリと想像できないけどワクワクしています。

このワクワク感、イイ感じです。

まずは一刻も早く正規メンバーとなれるよう経験を積み、スキルと体力を付けてチームへの貢献度を上げたいと思います。

これから困難は山ほど出てくると思います。
困難があるのが当たり前で、チームで協力し立ち向かっていくのがアドベンチャーレース。

目標を達成するためには皆様の応援が不可欠です。
PER2012の出場権が得られれば、レースは2012年2月です。

チームイーストウインドを今後とも宜しくお願い致します!

SPECIALIZEDジャパンのBG FITとライディングレッスン

エクステラを終え、その足でみなかみへ。

8/29-30、チームイーストウインドがSPECIALIZEDジャパンのBG FITとスペシャライズド契約アドバイザーの竹谷賢二さんからライディングスキルの指導を受けた。



以前から自分のMTBライディングに満足していなかったこと、無駄な力を使っていること、いくら「練習あるのみ!」と言っても何を目的に練習したら良いかさえも明確ではないことに長い間悩んでいた。

とりあえず「できるだけとにかく乗ってみよう。」
そう思い、自転車通勤で毎日40kmを漕いできた。
MTBが上手な仲間の協力を得て、トレイルでの練習も繰り返した。
楽しいのは勿論だけど、それよりもMTBに慣れてもっともっと上達したかった。

階段、段差、急勾配な上りや下りにも何度も挑戦して沢山有益なアドバイスを頂き大分乗れるようになった。

しかし・・・
なんか問題はもっと根底にある気がしてならなかった。

私が我武者羅に心拍MAXで漕いでるのに、速い選手は物凄く楽チンに漕いでいるように見えて且つ速い。動きに無駄が無く、しなやかだ。
アドベンチャーレースではMTBセクションがコース総距離の半分以上を占めることが多い。
彼らのように楽に速く漕ぐことが出来ればタイム短縮が出来て、他チームと大きく差を付けることが出来る。

ランニングも水泳も、他のどのスポーツでも共通して言えることは「如何に楽に、力を使わずに」行うことが大事だということだと思う。身体のバランス、「使い方」。
力任せに行うことも時には必要だが、耐久系のレースでそれを続けては潰れてしまうし使わなくても良い体力の無駄使い以外のなんでもない。

我武者羅に力任せに漕いでいる自分がどこか間違っていることだけは、少なからず自覚していた。

アドベンチャーレースでスピードアップを図るために、物凄く重要なMTB。
私は新人だし、言うまでもなくチームで一番出来が悪い。
自分自身MTBの基本的なスキルが身についていなかったし、メンバーたちももっと楽に速く漕げる方法があるのではと感じていた。
特にヨーキとクラッチは私をレース中に牽引する。
ただでさえその負担が大きいのだから、私がもっと速く漕げて、彼らも楽に漕げる方法があるなら絶対に習得すべきだと思っていた。

メンバーにプロのライダーからMTBライディングレッスンを受けてみるのはどうかと提案したところ、全員賛成してくれたのでWanpaku Dreamの活動を通して知り合った竹谷賢二さんへレッスンの依頼をした。竹谷さんは快く依頼を受けてくださりアドベンチャーレースについて簡単に説明しただけだったが、ご自身でレース環境を把握してくださり、アドベンチャーレースに適したソリューションを提案してくださった。

1)ザックという重量物を考慮した乗車姿勢の構築
SPECIALIZED BG FIT
2)適切なペダリングスキルの習得
3)オフロードでのバイクコントロール



正に、私たちが求めていたソリューション!


レッスン初日はメンバー全員が竹谷さんにスペシャライズドのBG FITを行なって頂いた。
田中さん、ヨーキ、クラッチはこれまで乗っていたMTBが自分の身体にどれほど合っていなかったかを思い知らされることに。


同時に、自分の身体に合ったバイクとフィッティングが実現できれば、どれだけ効率よく身体を使うことが出来るか実感できた。重いザックを背負った状態で、一番安定して楽に乗れるポジションを割り出して頂いた。 






ローラー台の上でペダリングの基礎を教えて頂き、全員黙々と自転車を漕いでいた。
ただ漕ぐのではなく、何を意識して、どんな感覚を得るべきで、何を習得するべきなのか明確だったのでメンバー皆集中していた。


BG FITとペダリング技術トレーニングは深夜過ぎまで及んだ・・・ 














翌日、続いてライディングレッスン。
ブレーキング、ターン、上り、下りという基本中の基本なことだがこれまた我々は全く出来ていなかった。駐車場にてこれらの基本テクニックを教えて頂き練習。


最後にオフロードで実践練習。
メンバー全員、自分のイイ位置を見つけてライディングすることに集中して実践。
これまでライディング中に何を意識して集中したら良いかすら知らずにただ漕いでいた。
ペダリングがこんなに奥深いとは・・・ 
知っていれば、どんなに楽に効率良く漕げることか!

BGFITでは理想的なライディングをするためにまず第一に改善しなくてはならないこと、自分に合ったポジショニングを実現。
そして竹谷さんの指導で楽に長くペダリングが出来る方法を知った。
理想的なライディングを得るための練習方法もしっかり教えていただいたので、後は反復練習をして体得するだけ。

今回、メンバー全員一緒にレッスンを受けて最も良かったのは、今後トレーニングやレースをする上で、どんなライディングをするべきか共通認識が出来たことだと思う。
お互いに出来ているか確認・指導し合いながら練習を積んでいける。

竹谷さんには頭が上がらないほどお世話になった二日間で、チームメンバー全員MTBに対する意識が大きくプラスに変わった。

スペシャライズドBGFITと竹谷さんには感謝の気持ちで一杯です!
竹谷さん、本当にどうもありがとうございました!

今後ともチームイーストウインドをどうぞよろしくお願い致します。


田中キャプテンと陽希の感想はEast Windのブログにて紹介しています。

NHK DVD「パタゴニア 世界の果ての冒険レース」発売記念イベント




4月にBSプレミアムで放送された「パタゴニア 世界の果ての冒険レース」が10/21にDVDで発売されることになりました。

発売されるDVDにはテレビでは公開されなかった特典映像20分が盛り込まれています。

発売を記念して発売イベントを10/16に開催いたします!

史上最難関と言われたパタゴニアエクスペディションレース2011。
待ち受ける難関にチーム一丸となって挑んだイーストウインドの生の声が聞けますので是非皆様足を運んでみてはいかがでしょう?



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●会場:ici club神田6Fアースプラザ  
住所:東京都千代田区神田小川町3-6

●日時:10月16日(日曜日)
開場時間:15:00
開演時間:15:30
終了時間:17:00(予定)

●出演者:Team EAST WIND
田中正人、田中陽希、倉田文裕、和木香織利

●イベント内容:
①DVDダイジェスト版上映 
②スライド&トークショー
③質疑、応答 
計 約90分  

●定員:100名程度(先着順・予約制となります)
【予約窓口】:ティーワン株式会社 TEL:03-3545-6500

※お電話での予約のみとなります。

●参加費:無料

※DVD一般発売日は10月21日ですが、当日会場にて先行発売致します。

● イベントに関する問い合わせ:㈱NHKエンタープライズ 
TEL:03-5478-0780 担当:須田・吉原   



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多くの方のご参加をメンバー一同お待ちしております!

2011年9月4日日曜日

XTERRA Japan Championship参戦記



8/27(土)XTERRA Japanチャンピオンシップに初出場しました。
RaceユニフォームはReal NewZealandの新作ジャージです!

レーススタートは12:10なので午前中、私が日頃からお世話になっているBody Architectの館さんとみっちゃんこと、山下光子トレーナーにレース前のコンディショニングをして頂きました。
レース会場に来てくれるパーソナルトレーナー、贅沢極まりないです!

コンディショニングをすると不思議なことが起きます。
身体の力が抜けて、とてもリラックスした状態になるので「力み」が軽減されてパフォーマンスアップに繋がります。


いよいよレース。天候は曇り、水温は20.5℃。
行程はスイム1.2km, MTB20km, トレイルラン10km。

スイムの制限時間は40分、それを越してしまうとMTBセクションがショートカットになり40分のペナルティが加算されてしまう。それだけは避けたい!

やはり標高1400mの丸沼湖はなかなか冷たかったです。。

割と嫌いじゃないスタート前の緊張感に包まれて、落ち着いて集団の真ん中ぐらいの外側から入水。
バトルに襲われることなくリラックスして1.2kmを24分42秒で泳ぎきることが出来た。

余裕余裕、なハズが「1秒でも速く」とトランジットで焦ってしまいここでまさかの大ロスト・・・

MTBセクションスタートして十分後、環湖荘裏のクロカンコースを走り終えたとき、ある大きなミスに気が付いた。

計測バンドが無い!!
計測バンド無い=計測出来ない=ランク外。
ここで私のエクステラは終わったと思った。瞬時にこのままランク外でも走るべきか、レースを放棄すべきか考えた。腕時計を見ると時間は12:36、スイムの制限時間時間は12:50、取りに戻ればまだ間に合うし完走は出来るとプラスに考え全力を尽くすことにした。



トランジットへ戻り計測バンドを見つけ、MTB再スタート。もちろん最初から。ロスした分はもうどうしようも無いけれど、とにかく全力を尽くすのみ。ずっと息が苦しかった、やはり標高のせいか。

20kmのMTBコースの大半を占めるのはシングルトラックなので、なかなか前にいる選手を抜けなかったがちょこちょこある担ぎポイントやスイッチバックで順位を上げる。林道では抜けるチャンスなのに、前半頑張り過ぎてかなりへばってしまった・・・  息が上がってなかなかペースを上げることが出来なかったが。


 一緒に出場したかすみん、年代別三位入賞おめでとう!



表彰式。エイジ総合3位でした。
2位は身内(アドベンチャーレース仲間)の珍子ちゃん! 
彼女はWエントリーでチャンピオン。おめでとうー!!

今回は身内が沢山入賞して表彰式では大いに盛り上がりました。
デュアスロンでは矢島さんが男子総合3位、タモツさん年代別優勝、いとまゆちゃんが女子総合優勝。

最後に世界チャンピオンConrad選手と記念撮影。
サドル位置高っ! 笑

エクステラ会場はお祭り騒ぎでした。楽しかった!

リザルト 3:58:00 女子エイジ部門3位 
スイム 0:24:42
バイク 2:31:18
ラン 1:02:27


最後に・・・
翌日のトレイルラン30kmにもエントリーしていたのですが、右足の甲の骨の具合が悪いのでDNFしました。
走れないことに憤りを感じてしばしテンション落ちてしまいましたが、他でもない自分のせいなのでしっかり治して、信越五岳トレイルレースとタスマニアへ向けて調整して行きます。


写真提供 黒萬さん