UTMFを終えたその足でみなかみへ来て、Slipstream WFA 野外救急法の講習を受けています。
私が受けているのはベーシック50時間コースで一日10時間の五日間です。
チームメイトの田中キャプテンとヨーキも一緒に受講しています。
野外救急法とは、都市救急法とは違うものなので普段の都会の生活で使えるものではありません。
「野外」とは、救急車が来たりできない場所。要は道路へのアクセスが無いような場所での救急法、資源が限られていて、携帯も通じない、救助者は何が出来て何をすべきなのか。
講習は17名、ラフティングガイド、山岳ガイド、キャニオニングガイド、プロスキーヤー、アウトドア会社経営者。実際に普段から仕事としてフィールドに出ている方たちなので、意識がとても高くて素晴らしいトレーニングになっています。
シナリオトレーニングにて、木から落ちて意識がない傷病者。頸椎損傷の恐れがある。
さて、どう救助する?
こちらの人は一体どうして木に挟まってしまったのでしょう・・・
意識がなく、頸椎損傷している傷病者です。
腕の骨折での応急処置でペアを組んだ、プロスキーヤー福島のり子選手(ICI石井スポーツ所属)、腕を固定するスプリント作成中。笑顔が素敵すぎですねー。
大腿骨折した傷病者を、持っている装備で応急処置。
骨折(仮定)した私の腕を応急処置したヨーキの身に何かが起こった瞬間・・
あと三日、精一杯頑張って吸収してきます!!
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