用事がありパタゴニア・エクスペディション・レースの主催者から連絡があり、そのメールに一枚の写真が添付されていた。
「Kay(私)の写真はスマイルの写真ばかりだけど、100枚のKayの写真の中で一枚スマイルじゃないものを見つけたよ!いつもと違うKayを見るのは新鮮で、なかなか良いと思ったから送るよ。」
そうコメントし、送ってくれたのがこの一枚。
確かに、殆どの写真で私はいつも笑顔だ。
どんなに疲れていても、カメラを向けられると自然を顔が緩んでしまう。
無理やりという訳でもなく、疲れていてもニヤニヤしてしまうほどレースは楽しいし、単純にレース中にメンバー以外の人と会えるのは嬉しい。(あ、でも他のチームには会いたくないか)
たまたまこの写真を撮られたのに気が付いていなかったのと、こんな表情ってことはレース後半に違い無い。顔がすごく浮腫んでいて、明らかに疲れている。
いつもスマイルの私だって人間。
こういうときがあるからこそ、笑顔が大きくなるんだと思う。
アドベンチャーレースを初めてから発見した自分がある。
それは自分が極端な面を持っているということ。
いつもハッピーで笑顔でポジティブのようで、それは真逆の内面から来ている。
実は極端にネガティブだ。
いつもWorst case scenario(最悪のシナリオ)を考えるようにしているし、明日、いや今日死ぬかもしれないと常に思っている。だから、今生きていることに感謝出来る。毎日楽しんでいられる。
凹むときはガツンと凹む。
その代わり、どん底に凹むのが割と速いので這い上がるのも速い。
―(ネガティブ)と+(ポジティブ)は対で存在するから、片一方だけなんてあり得ない。
わかる、わかる!
返信削除ぼくも、いつも楽しそうだし、好きなことを好きなようにしてるから良いねってよく言われる。
でも、人に言いたくないこともあるし、ふと不安になって夜中に起きることもある。
+があればその分の-があって、初めてバランスがとれてるんですよね!
今凹んでます。7月に三回もギックリ腰をやり、旅行など全てのスケジュールをキャンセルして、ただ、オリンピックのテレビを見てるだけ・・・(T0T)
返信削除マー坊様
返信削除そうなんですよね、全てはバランスですよねー
やこちゃん様
お久しぶりです。大丈夫ですか?ひと月で3回もギックリ腰!!
大変なことになっていますね・・
ご自愛ください・・・ 早くよくなって旅行に行けることを祈っています。