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2010~2012プロアドベンチャーレースチームTeam EASTWINDメンバー(トレーニング生)として活動、2012年9月選手引退。 アウトドアライフ・スポーツの様々な楽しみ方、大会・イベント情報、和木香織利の私生活(IN&OUTDOOR)日記。2013年6月11日、第一子の女の子を出産し新たな人生のステージが始まりました。
Ex-Adventure Racer of Team EASTWIND(2010-2012), officially retired as a racer in September 2012. Introducing ways to enjoy outdoor activities, race and event information, and my private indoor&outdoor daily life.

2011年7月22日金曜日

ヨコハマなでしこ@FM横浜





番宣ですよ〜(^^)

来週水曜日、FM横浜に出演します。
先日アドベンチャーレースについてDJ桐島さんをお相手に、1時間熱く語ったのが「8分間」に凝縮されてのオンエアです (笑)

放送局:FM横浜(84.7MHz)
番組名:MORNING STEPS内コーナー「FANCLヨコハマなでしこ」(MORNING STEPSは、
am5:00�am9:00)
放送時間:毎週水曜日am8:15�am8:23(生放送)
放送予定日:7月27日(水)

桐島さんは身長177cm!!
あかるて素敵な方でした。

アドベンチャーレースに是非出場して頂きたい!(勧誘済み)

タイミングが合う方、是非FMヨコハマ聴いてくださいませ。

2011年7月20日水曜日

おんたけウルトラトレイル参戦記②

調子をピックアップした身体を持続させるために、50km以降は補給のことだけを考えて進んだ。
とにかく時計の時間と身体の動き具合を気にしながら、第2関門(65km)まで塩熱サプリ、ジェル、塩サプリ、SAVASなど持っているもの全て補給し続けた。
今回は体調が心配だったので痛み止めとジェル系補給食は多めに、そして多種持っていった。
これが結果良かった(当たった)。(今回は塩サプリに本当に助けられた。)


8時間50分、灼熱地獄真っ只中な私↑
ここでドコモの電波が入ったので最初の呟きをTwitterで発信。


第2関門(63km)、9時間05分52秒で通過。
パワースポーツ滝川さんから「おぉ、いいペース。女子5番目ぐらいに入ってるよ!」と。
自分の前に何人の女子がいて、数人に抜かれて数人抜いたので自分の順位は全く分からず、意識もしていなかったけど、これを聞いてヤル気が増した。

残り35kmを約5時間で行かないと、14時間切りは出来ない。
第一関門~第2関門の31kmを4時間20分で走った・・ このペースを維持できれば最後35kmを5時間以内で走りきることは可能。しかも最後の10kmくらいは全て下りだし!

預けていた荷物から補給食を全てザックのポケットに詰め込み、キャップをやめてサンバイザーとサングラスを装着。水を満タン補給、梅干2個投入、迷うことなくストックを手に持ち、もう片方の手でパワーバージェルブラストを鷲掴みして滝川社長に怒られた。 笑
ここもエイドでは腰を下ろさず最短時間で通過。
アミノ酸系ゼリーを一気飲みして、Vespa Hyperとジェルを飲みこみ、ブラストを1個ずつ走りながら食べ続けた。
こういう「一気喰い」がガツンと身体に渇を入れてくれてすんごい効いた。
スケさんが言っていた通りVespaとアミノ酸サプリのコンビネーションはまさに着火材。

ストックは持っていって正解!
登りでかなりのスピードアップになった。

そして今回もう一つ良いことが学べた。
林道の下りでストックはNG。上半身を前傾させて惰性で足が前に出るのに、ストックをつくことで惰性を殺してしまう。なんとなく、ストック突いているほうが安定する気はするけど実際実験してみたら、ストック無しのほうが速く走れた。


この直後、今回のレースで一番のハイライト!
それは「ジョーさん」との出会い。


出会いはここだった、9時間56分。
ジョーさんが後ろから来て「シャッター押しましょうか~?!」と言ってくれたときの写真。
(景色が撮りたかっただけだったので丁重にお断り 笑)

最初は抜きつ抜かれつな感じで走るも、追いついては追い越し・・・ を繰り返し、結局同じペースで走っていることに気づいて喋りながら一定のペースで進むようになった。
第2関門以降はものすごい灼熱地獄、もう只管ガマンするしかないと思っていたゴールまでの道のりをジョーさんのお陰で楽しく、苦しみも分かちあいながら進むことが出来た。

ジョーさんも「最初は特に14時間切りとか考えていなかったけど、ここまで来たらやっぱり14時間以内に走りたい!」という同じ気持ち。ちょうど残り70km地点のところで9時間50分だった。14時間まであと約4時間。
5キロを45分、10キロを1時間30分で走れれば、20kmを3時間でいけて、最後の下り8kmを1時間でジャスト4時間!?

なーーんて、そんなにうまく行くわけないっか~
あはは~、という具合に楽しく走った。

ところがなんと、ありえないぐらい完璧に5キロを45分キッカリで走っていた。
2人ともテンションが異様に上がった。 

 途中、こんなキレイな風景にも癒されつつ。

第3関門(82km)を11時間06分50秒で通過。
ここにはスタッフの辻谷さんがいた!「いいペースじゃん!かなり上位だよ!」
やっぱり知り合いが所々にいるとすごく嬉しいです。辻谷さんありがとー!

あと16kmを2時間54分以内。これはイケる!14時間切りがものすごく現実的で嬉しかった。
第3関門のエイドには冷たい沢の水がジャブジャブと溢れていた。
頭から何度もかぶって、ハイドレーションも沢の水で一杯にした。

スケさんのブログに書いてあった「ここまできてもまだ残り約20kmかー(泣)」という気持ちがよーーーく分かった (笑)

もう両足が上がらず大分前に痛み止め2錠目も投入済み。
最後のVespa Hyperとジェルを投入。

あとはガマンして下り坂を走りきるのみ!

時間と5km毎の表示を気にして進んでいたのに、90kmのサインが見当たらずかなり焦りました。
90km表示はなく、92kmで小エイドあり。ここで12時間56分!

パワースポーツ小林さん「あと6kmですよ!」と。
水と応援とパワーをもらい、上がらない足をどうにか上げて走る。

スピードは全然でないけど、もーう本当にガマンして進むのみ~。
そしてほんっとーーーーに長かった林道を終えて、残り3kmの舗装路。

人生で一番長い3kmに感じた・・
キロ7分が限界だったので、あと21分ガマンすれば終わり。



そして「あと2km」
ここで足を止めて写真を撮るべきか一瞬だけ悩んだけど、足を一瞬止めて撮影。
(→走りだすのが億劫になったので後悔) 2回目の呟き「なう!」を発信。

なんだか一方的な呟きだけど、発信しているだけでみんなが見てくれているだけでも応援して貰ってる気分になり、1人じゃないんだという気持ちが増していた。最初のツイートもそうだった。

ようやくゴールの松原公園が見えた!
そして公園へと掛かる橋を渡り・・・ 
上り坂を300mほど走らされ、心底嫌な気分になりもう歩いてしまえと思った(笑)

ここまで来たら走んなきゃ~

「ああ、あともう数百メートルで終れるんだな」と、この瞬間をしっかりと踏み締めた。
ゴールゲートではパワースポーツ中村さんが「女子6位の和木選手のゴールです!」
とアナウンスをしてくれた。 

中村さん、あなたのアナウンスはゴールした選手全員へご褒美となっています。
いつも本当にありがとうございます!

ちょっと前にゴールしていたジョーさんとハイタッチ。
そしてもっと前にゴールしていたジョーさんの友達と合流、みんなで川でしばしまったり、足のアイシング。



 最後の橋を走る選手を応援しつつ。これジョーさん↓


記録 13時間44分
女子総合6位 (60名中)
20代女子 1位(5人中)
総合102位 (556人中)



今回もしっかり表彰台登ってきました!
総合表彰は5位までなので一歩届かず(5位とは3分差(悔))の年代別では一番です。

今後は目指せ「脱・年代別」!


おまけ↓
よーく見ると爪が剥がれそうな感じで水ぶくれの中で出血。イタタタ。

おんたけウルトラトレイル参戦記①


7月17日零時にスタートした「おんたけウルトラトレイル100km」。(正確には98km)
人生初の100kmランニングへの挑戦が始まりました。

まさか自分がウルトラに挑戦するなんて思ってもみませんでした。
・・・って、まさか本当にイーストウインドのメンバーになって世界のアドベンチャーレースに挑むことになるとも思ってもみなかったのですが・・・


16日の午後2時に会場入り。
パワースポーツブースで販売のお手伝いしながら受付に来る選手たちと談話したり、今回は特に選手全員に配られていたOSJのフリーペーパーに掲載されたパタゴニア・エクスペディションレースの記事のお陰で、多くの方から声を掛けて頂きました。




「テレビ見ました!」とか「もしかして、アドベンチャーレースの・・・!?」と。
こうやって声を掛けて頂けるのがとてもとても嬉しいです!皆様本当にありがとうございます!

そしてWanpaku Dreamの募金箱もしっかり設置!
声を掛けた皆様に募金して頂きました☆ ありがとうございまーーす!




受付終了したのが18時、宿に戻り急ぎめにお風呂に入り、食事してレース準備。
今回はハイドレーションに麦茶を1.5liter、補給食のピーナッツバターサンドウィッチを作る。
これでもかっ!ってくらいの量のピーナッツバター(笑)

スタートは午前零時なので、1分でも早く準備を済ませて仮眠が取りたかった。
20時、ようやく布団に入って22時にアラームをセット。宿の出発は22:45。
気持ちがかなり高ぶっていて、胃も痛く眠れる気がしなかったので、精神安定の効果もある睡眠薬を投入。。

最近恐らくストレスで胃が痛く、激しい頭痛があったりしたのが続いた。
緊張状態の気持ちがあると、胸のあたりがぎゅ~っと苦しくなるような感覚によくなるけど、それが解決されず続いていて吐き気となり・・・ で、王滝に向けて移動中の車の中で気が付いた。

ぎゅ~っと苦しくなっているところは、パタゴニアでヒビを入れたところドンピシャだった。
王滝に向かう道中、寝ていたらプチ呼吸困難になりかけて目が覚めそれが2~3回続いた。
すっかり完治していたと思っていたのに。。 人間の体ってほんと不思議だ。トラウマなのかな。

・・・そんな心配事もあり、結局スタート前は一睡もできずでした。

公民館で第2関門(65km地点)行きの荷物と、ゴール地点行きの荷物を預けた。
第2関門に入れたものはサンバイザー、サングラス、後半の補給食、ストック。

今回ストックを利用するか悩んだ。
自分の足だけで走ってみたい、という気持ちもあったので・・・
それに・・・ ストックって邪道? という後ろめたい気持ち。

結果、第2関門に置いておいて本当良かった!! 笑

スタート会場で早めにトイレを済ませて、小中学校の校庭の端っこで横になりしばしリラックスを試みた。そういえばクラッチはどこかな~、とプラプラ歩き周ってみたが見つからず。

スタートの位置は真ん中より少し前くらい。特に気にしていなかったけど、後ろすぎると走りだせるまでに時間がかかるのでなるべく前のほうへ。
深夜零時、スタートの号砲が鳴った。

気温は23~25度ぐらいに感じた。
夜中でもこんだけの気温だから昼間なんて大変なことになるだろうな・・・。

前半は押えつつも、でも多少攻めないと良い記録は出せないので、無理しすぎず気持ちの良いペースより抑え気味な意識で最初の舗装路5kmを走る。

林道に入り緩い登り永遠と続く。一定のペースで心拍数を上げず走り続ける。
正直言って前半はあまりに気持ちも頭も体もぐちゃぐちゃな状態で、あまり良く覚えていないんですが・・ 間もなく胃が気持ち悪く、いきなり食べ物が喉を通らなくなった。そして腹痛。
動いているのに身体が冷えている感じがした。

まぁまだスタートしたばかりだし、食べなくてもいいか・・
と思いながらも時間は過ぎていった。食べないと動けなくなる。
そして激しい睡魔にやられてフラフラな状態。フラットなのに歩きながら進む。
気持ち悪い、フラフラする、意識朦朧。

25km過ぎ、止まって休むべきか考え悩む。しばらく歩いて走り始めたら、右のチョウケイ靭帯が走れないほど痛んだ。これはまずい。
とりあえず歩いて・・・我慢すれば多分大丈夫、と自分に言い聞かせながら進むが頭から血の気が引く感じがしたのでこれは本当にマズイ、と思い「とりあえず10分だけでも休もう・・・」
と、道の脇に座り込んで項垂れた。

休憩したら少し元気を取り戻してようやく補給する決意。もっと早く補給しておけばこんなことにならなかったのかもしれないが、頭が回っていないときって本当に何もできなくなる。
持っていた痛み止め2錠のうち、1錠を飲む。
そして一発目のVespa Hyper+Medalistのコンビネーションに、更にカーボショッツ(カフェイン入り)+「塩サプリ」をガツンと投入。

→復活!!

眠気も覚めて痛みも取れて、普通に走れるようになった。
「やっぱり補給だな!(←今更ながら)」と、それからはガンガン補給をした。

第一関門を4時間44分49秒で通過。
第一関門手前でちょうどハイドレーションの中身が空になっていた。
少しだけ辺りが明るくなってきていた。
ハイドレーションに水を一杯にリフィル。
エイドのバナナを1個口に詰め込み、1個は手に持ちエイドを後にした。そして持っていたピーナッツバターサンドウィッチを一個投入。
エイドの滞在は2分以内に収まった。

今回のレース、初参加だったので明確な目標をあまり持たずに参加していた。
とりあえず走ってみて、100km走れるのか試してみたかったという力試しのつもりだった。
復活してから「もしかして14時間以内に完走できるかな」と思い始め、そのためにはどうしても50kmを7時間以内(後半失速を考えると6時間半ぐらいで・・)に収めたかった。第一関門から50km地点までは下りとフラットな道なので、ちょっと頑張ってみようと決意。

50km地点を6時間51分で通過。う~ん・・ 厳しいけど・・
けど、前半あれだけ最悪な体調だったのに50kmを7時間以内に収めることが出来たので、後半は無事に行ければもうちょっと速く行けるのではと思い始めた。

②に続く。

2011年7月19日火曜日

アドベンチャーレースで会津檜枝岐村を盛り上げる会 第2弾


アドベンチャーレーサーのゴウシさんが、明日(7/20)の夜、六本木で以下のイベントを開催します!
当日参加もOKとのことで、今さらですがこのブログを読んで興味をもたれた方は是非いらしてみてはいかがでしょう??
私も出席しまーす! イーストウインドキャプテンの田中正人も参加予定みたい。

*******************************

7月8日にお知らせした標記イベントですが、あと20人ほど席が空いているので、募集を継続します。
肉牛などの問題で騒がしい福島県ですが、檜枝岐および南会津地方は原発から離れている上、山脈で分断されているため大気/土壌/水/農作物の放射線レベルは基準値以下で東京より低い値となっております。
本イベントを通じて、少しでも福島県を元気にできればと考えておりますので、是非、ご参加頂けると嬉しいです。
 
ぜひともご協力よろしくお願いします。
 
☆ 詳細 ☆
 
「アドベンチャーレースで会津檜枝岐村を盛り上げる会 第2弾」
~ がんばろう福島!ふくしま復興支援イベント、よくきらった、またきられ! ~
 
□ 日時 2011年 7月20日(水)
□ 時間 18:00~会津檜枝岐の写真展示(受付スタート) 19:00~料理スタート 22:00 終了
□ 料金 ¥5500- (檜枝岐の食材を使った美味しい食事&飲み放題付き)
□ 場所 「Bistro Tunnel」
□ HP http://www.bistro-tunnel.com/
□ 最寄り駅 地下鉄日比谷線六本木駅 2番出口 徒歩2分 or 都営大江戸線六本木駅 7番出口 徒歩4分
□ 定員(予定) 60名程度
 
□ 参加申し込み 当日飛び入り参加OK、可能であれば7月19日(火)までに下記まで。
 
チーム Real Discovery 小澤郷司(おざわごおし)
TEL 070-5543-2772 / Mail go-shi-54@pdx.ne.jp
 
皆様、ご検討よろしくお願い致します。
 
〇 今回のイベントは。
震災・原発の影響で現在とても大変な被害を受けている福島県を支援する目的があります。
桧枝岐村は、震災での直接的な被害は少なく、被災していません。
放射線量も東京より低いです。
しかし、原発の「風評被害」により「観光客の減少」が懸念されています。
これは、村としては非常に深刻な問題となります。
 
〇 そこで、僕達は考えました。
いつも「エクストリーム檜枝岐大会」の際に、お世話になっている檜枝岐村に少しでも多くの元気を届けたい!
1人でも多くの方に檜枝岐に訪れてもらい、桧枝岐の魅力に触れてもらう為にはどうしたらよいか?
 
「檜枝岐村の良さ」と「アドベンチャーレースについて」を大いに語り合う場を作ろう!
 エクストリーム尾瀬桧枝岐に参加した選手と一緒に打ちあがりたい。
 
○その勢いで、エクストリーム奥大井大会もみんなで参加して、奥大井も元気にしてしまおう!!!

〇 会場の「Bistro Tunnel」のオーナーさんは、
檜枝岐村の出身の方で、今回は「檜枝岐村の食材」を使ってとっても美味しい料理を提供してくれる。
 
〇 「写真コンテスト」を行いたいと思います。
エクストリーム尾瀬桧枝岐大会の写真、アドベンチャーレースでのとっておきの一枚をみんなで鑑賞し、大いに盛り上がりましょう。
 
○チームチャレンジも行います!
ここでは、いろいろな方とコミュミケーションをとれるようなゲームにしようと考えています。
初心者の方、1人で来られた方、チームメンバーを探している方、彼氏彼女、結婚相手!?を探している方。
いろんな意味で、皆さんが楽しめるようなゲームを考えていますので、お楽しみに!
 
〇 協賛メーカーさんの即売を予定しています。
お買い得商品が、出てきます。
数量限定ですので、お見逃しなく!
 

2011年7月10日日曜日

力耕不吾欺

月1程度、千葉県鴨川市にある健生園という農園のお手伝いをさせていただいています。

素晴らしい自然に囲まれた場所で、ケイタイの電波も入りません。
よってここでの滞在中は周囲の人とは音信不通状態。

今週末はとにかく暑かった。
農園の仕事も今週末から「夏時間」。朝の作業は一時間前倒し、午後は一時間遅らせます。

土曜日の最初の作業、大きな倒木をチェーンソウで切って撤去。
生まれて初めてチェーンソウを扱いました。チェーンソウ、萌えますねw

その後は只管バリバリバリバリと草刈り。
長い3時間のお昼休憩。海まで3.5kmを走り汗だくになり、火照ったカラダのまま真っ青な海にドボン。

水温はまだ低めだったけど、暑かったのでめちゃくちゃ気持ち良かったです。



そのまま海辺で昼寝。。。

午後は再び草刈り。きっと来月来るときは同じところをまた草刈りするんだろうな(笑)
そして日曜日の今日、また草刈り。 午後はイノシシ捕獲の檻に餌を盛りました。

健生園のいたるところで「力耕不吾欺」という言葉を見ます。

みなさん、この読み方知ってますか?

「力耕(りきこう)、吾(われ)を欺かず」

意味は、田畑を力を込めて耕せば、その田畑での実りは耕した人を欺かない、つまり自分が力を尽くせば、望み通りの結果が出るということです。

その通りだな、といつも思います。




・・・ と、いうことでたくさん汗を流して作業した甲斐あり、ビールが格別に美味かった!
手前は農園で採れたシシトウ、塩コショウだけでサッと炒めたらサイコーのツマミでした。

2011年7月8日金曜日

OSJおんたけウルトラトレイル100km

7/16-18 OSJおんたけウルトラトレイル100kmに出場します。

人生初のウルトラ(100km)です。
実は昨年の10月走ったハセツネ(71.5km)が、これまでの最長距離。

昨年ハセツネのレポはコチラ↓




「完走目指して頑張ります」と、いうのはちょっと違う気がする。
もちろん完走目指すのは当たり前ですが・・・  
 

これは自分の新たな力試し。

今、自分は100kmという距離を走りきることができるのか?
100km以上を走るためには何が必要なのか?(とりあえず一回挑戦してみないことには分からん!)
新たな挑戦から何が学べるのか?
新たな挑戦が終わったとき、また一つ成長することができるのか?

100km走れたら、次は100km以上の距離に挑戦できるわけです。


厳しく辛く、長~いレースになることは分かっているので、みなさま応援宜しくお願いいたします!!

7/7 トレーニング

第2回Wanpaku Dream会議@上馬地区会館でした。

前回に引き続き、会社→渋谷ラン、渋谷→駒沢大学は電車。
駒沢大学→自宅ラン。

14kmなり。

7/6 トレーニング

帰宅時寄り道したり、途中自由が丘に住む友達に一緒に走ってもらったりでちょうど30km。

気がつけばだいぶこの距離に身体が慣れたなー、という実感。

2011年7月6日水曜日

Wanpaku Dream @ 読売新聞

本日はよっちゃんが南三陸町立歌津中学校でマウンテンバイクの贈呈式に出席しています。

そして週末に読売新聞の取材を受けたので、その記事が本日の新聞に掲載されております!



バイクの受け渡しが遅れて今日になってしまったけど、これまで色々なことがありました。
最初はマウンテンバイクを集めるのに苦労しましたが、小さな活動が実を結び、多くの企業様がマウンテンバイク(BMXも)の提供をしてくださりました。

マミ犬が南三陸に長期滞在を続けて地元の方たちとネットワークと信頼を作りました。


恐らく日本初、中学校の校庭にダートジャンプも作っちゃいました!

今、少しずつですが子供たちが遊べる場を増やしています。
そしてWanpaku Dreamも最初はマミ犬、よっちゃん、私の3名だけでしたが協力者&メンバーもかなり増えました。

先週末は11名で歌津に行き、活動してきました!みーんな、Wanpaku Dreamのメンバー!

瓦礫の片付けのお手伝いや、子供たちと遊び、栗林にマウンテンバイクで遊べるラダーアイテムを作成して設置、歌津中学校の校庭のダートジャンプを直して遊んでみたり [m:201][m:80]

どれもこれも人数が増えたから一気に出来ることが増えました。

今日はマウンテンバイクをようやく生徒に渡すことが出来て、これまでやってきたこと、今後のことをまた考えるきっかけとなる日になっています。

多くの方のご参加をお待ちしておりますよ(^^)

お問い合わせは info@wanpakudream.com まで。
『マウンテンバイクを通して被災地の子供たちに笑顔を送るプロジェクト』
www.wanpakudream.com

Twitter: wanpakudream
Blog: www.wanpakudream.blogspot.com

メンバーたちのメーリングリストへ登録も募集しています!登録ご希望の方は上記メールアドレスまでご連絡ください。

エクストリームシリーズアドベンチャーレース尾瀬檜枝岐大会レポ

エクストレモのHP掲載用に書いた優勝チームレポートをそのまま転作↓


エクストリーム尾瀬檜枝岐大会は今年で3年連続出場でした(昨年と一昨年は今年と違うチームで)。毎年檜枝岐村の大自然と温泉と、BBQと「かわばたキャンプ場」でキャンプするのを楽しみに来ています。

今年の檜枝岐大会は「復興支援イベント」ということで、例年とは違った気持ちで参加させて頂きました。いつも遊ばせてもらっている福島県に元気になってもらいたい、自分たちが檜枝岐村でレースをすることで少しでも地元が盛り上がればという想いでやってきました。

昨年11月にEast Windのトレーニング生になってから、このメンバー(田中陽希、倉田文裕、私)で国内レースに出場するのは2回目でした。「優勝して当たり前」というプレッシャー、その緊張感が前回のレース優勝に引き続き、今回も良い結果を生んでくれたと思います。スタートからゴールまでチームは気を抜くことなく全力で走りました。

最初のトレッキングセクション、私たちが選んだ最初のCPアタックはチームチャレンジ「折り鶴」でした。幸いメンバー全員折り方を知っていたので難なくクリア、ほんの僅かな差でチーム・コナ・ウィンに抜かれましたが直ぐに抜き返しその後はゴールまで独走できました。

East Windは「遅いメンバー(私)を徹底的にサポートする」のが暗黙の了解で行われます。
チームチャレンジ直後からクラッチが私の荷物を持ち、登りでは陽希が私を押してサポート、MTBセクションでは下り以外は全部牽引。これだけサポートして貰えると私も「もっと頑張らなきゃ!」とモチベーションがUPです。チームメンバーからサポートして貰うことで自分一人では出せない力を出すことが出来ます。

メンバー全員それぞれがチームの為に出来ることを精一杯やり、それに優勝という結果がついて来て、メンバー全員大きな笑顔でゴールテープを切れることほど嬉しいことはありません。


優勝して内心ホッとしました~ 

前半のトレッキング中盤から雨が降り、アドベンチャーな雰囲気が盛り上がりましたね!ゴールして走るのを止めた途端に身体がかなり冷えました。低体温症に陥った選手やスタッフはいなかったでしょうか。毎年暑いイメージがある檜枝岐大会ですが、自然相手に油断は禁物と再確認させられました。

今年のコースは例年よりも若干短い気がしたのがちょっと残念でした。しかしレースが短いお陰で美しい檜枝岐村でのんびり過ごす時間も出来てそれはそれで良かったと思いました。

レース後は温泉でキレイサッパリ、BBQの前に小腹を満たすために「かどや」さんで檜枝岐村名物「裁ちそば」を頂きました。裁そば美味しい~!とメンバー全員感動。店主さんがサービスで出してくれた「うど」、凄く美味しくてこれまた更に感動でした。

夜のBBQでは例年以上の盛り上がりだったのではないでしょうか。冷えた生ビールとみんなの笑顔が最高でした。青年会の皆様のホスピタリティ、毎年本当にありがとうございます!

翌日日曜日East Windが行った「ロープアクティビティ講習会」では天候に恵まれ青空の下、15名の参加者と懸垂下降のトレーニングを行いました。橋から宙ぶらりんになりながら見る尾瀬の山々は格別に素晴らしかったです。

エクストレモはじめボランティアスタッフ、青年会の皆様、救護班の皆様、今年も素晴らしい大会をありがとうございました!

OSJ Free Style Express Vol.23





OSJ (Outdoor Sports Japan) Free Style Express、OSJのフリーマガジンの最新号は「アドベンチャーレース特集」と言っても過言ではない!!

ドカーンとでっかく載っているのはEast Windクラッチこと、倉田が書いた記事です。

必見です!!

パタゴニア・エクスペディション・レースのレポだけでなく、今年11月にみなかみで開催される3日間のアドベンチャーレース、X-Adventure(クロスアドベンチャー)の情報も掲載されています。

アドベンチャーブーム到来??!!

・・・・・ して欲しいっ!!