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2010~2012プロアドベンチャーレースチームTeam EASTWINDメンバー(トレーニング生)として活動、2012年9月選手引退。 アウトドアライフ・スポーツの様々な楽しみ方、大会・イベント情報、和木香織利の私生活(IN&OUTDOOR)日記。2013年6月11日、第一子の女の子を出産し新たな人生のステージが始まりました。
Ex-Adventure Racer of Team EASTWIND(2010-2012), officially retired as a racer in September 2012. Introducing ways to enjoy outdoor activities, race and event information, and my private indoor&outdoor daily life.

2012年3月12日月曜日

スノーカントリートレイルシンポジウム

新しい形の「観光」 ロングトレイル

スノーカントリートレイル=雪国トレイル

私は直接は関わっていませんが、元チームメンバーのクラッチが全ルート300kmを試走していました。
興味のあるかたは是非こちらのイベントへ足を運んでみてはいかがでしょう?以下、イベント詳細です。

「健康」というニーズが大きく台頭してウォーキングやランニングが人気となり、それが自然を歩くという方向に向かっている中で、従来の山頂を目指す登山から水平思考の旅を意識したトレッキングを推し進める動きが出てきています。

こうしたロングトレイル構想は、単にピークハントするという単純な価値観ではなく、昔の街道や峠道、古道を利用して、自然を楽しみながら次の人里を目指し、自然、歴史、文化、人と触れ合う旅となることを目指しています。

雪国観光圏は、1 年の半分近くが雪に閉ざされる雪国ならではの自然豊かな地域で四季折々の変化を堪能することができ、街道なども含んだ歴史上重要な地域です。地域住民の参加、協力なくしては達成できないロングトレイルは大きな観光資源ともなりうる可能性を秘めています。
新しい観光の形としてのロングトレイルについて考えていきたいと思います。


平成24年3月22日(木)13:30~17:30(開場13:00)
参加費 無料

■第一部 講演会

「スノーカントリートレイルの概況、現況、スキームについて」
雪国観光圏スノーカントリートレイル準備室 田中正人

「記念講演」
バックパッカー シェルパ斉藤

「山岳観光地におけるロングトレイルの展望」
国土交通省観光庁スポーツ観光推進室長 坪田知広

「なぜ、いまロングトレイルか?〜歩く時代の背景を考える〜」
アウトドアジャーナリスト 中村達

「高島トレイル80kmのビジネスモデルについて」
高島トレイル 前川正彦

■第二部 パネルディスカッション

テーマ「スノーカントリートレイルの意味を考える」

パネリスト:バックパッカー シェルパ斉藤/高島トレイル 前川正彦/スノーカントリートレイル準備室 田中正人/雪国観光圏推進協議会事業推進委員長 富井松一

コーディネーター:アウトドアジャーナリスト 中村達


終了後に懇親会(5,000円)もあります。含めてご検討ください。

詳細はこちら
http://snowcountrytrail.jp/file/scc2012.pdf

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