4月1日、ハセツネ30K出走。
パタゴニアから帰国し、疲労が抜けないと嘆き続けて早1ヶ月が経過・・・
パタゴニアレース前も疲労を溜めないために15km以上の長距離ランニングは止めていたので、ランニングトレーニングはここ2ヶ月皆無といったところだった。
もう1ヶ月ほぼ何もしないで過ごしてきたので、回復具合を確かめるために出走。
結果から言うとまだ疲労は抜けきれてなかったみたい。がっくし。
招待枠での出走だったので先頭からスタート。
最初の舗装路を終えて山に入るとき、必ず渋滞するので前列から出走できて良かった。
舗装路での足の調子は良好で気持ちよくスピードを上げて走ることができたが、走る振動で仙骨が痛んだ。胃のあたりが「重い」・・
トレイルに入り、無理なく流れに乗って登山、標高200mから650mアップして入山峠を越える。
再び舗装路に出て、約5キロ下り、約5キロの登り。
5キロの上り坂、心拍数を上げずに走ることが出来た。
もしやこれは疲労から完全復活してるのかな?
なんて思った矢崎、ここからの後半でガツンとペースdown。
急な下りで酷い目眩、スイッチバックでは更に酷くなっていた。
左足首をグキっと捻る・・・ いててて。
レース中の補給はリプレニッシュ1Lとパワージェル3個。
補給は計画通りに、エネルギーが切れることなく行なえた。
スタートからいつも通り、マイペースの走りを意識しずっと崩すことはなかった。
ただ、いつもなら30kmのレースをマイペースで進めれば終盤の10kmはペースUP出来ていた。
ハセツネ30のコースレイアウトは後半に急勾配な登りを繰り返す。
それを考えると、登りトレーニングは皆無だったしそのせいでのペースダウンかなという思いも。
しかしこのコースは過去に試走も入れて4回走っている。
いつも走れている登りが走れない。
トレランレースにおいて基本的に終盤思い通りの走りが出来ない、ということは無かった。
トレーニングが出来ていないというメンタルのせいだろうか?
仕舞いには右脇腹が痛くなり、緩い登りで歩きだしてしまった。
残り5kmというのに足が重くて上がらない。
結局ペースを上げられずへとへと。
やっとの思いでゴール。
ぐったり(苦笑) 両足パンパン。
久しぶりのトレランレースで久しぶりにお会いする方たちが沢山。
疲れてへとへとだったけど、みなさんの笑顔に元気を頂いた。
笑顔を見ると、こちらまで笑顔になれます。
コース上で応援してくださった皆様、ありがとうございました。
「(パタゴニア)準優勝おめでとう!」と激励してくださった方々、ありがとうございました!
表彰式前、ブースを出していたN社S氏より疲労回復グッズ&アドバイスを頂き、食生活と休養方法を見直す必要があると認識。(ありがとうございましたー!)
「ビールの代わりに赤ワインを飲む!」
でも・・・
走ったあとはやっぱりビール!一杯だけ・・ と、キリンラガーをプシュッ。
残念無念、ビールが全然美味しくなーい。
疲れすぎて、終日ぐったり。
22時には寝ちゃいました。
しっかり8時間睡眠の後、寝起きもぐったり。
もう少し、要休養。
記録:3時間54分19秒
女子総合10位(121人中)
女子30代3位(63人中)
…十分すぎる結果だと思いますけどねぇ。私に言わせれば(笑)ビールよりワインの方が体に優しいんですか?
返信削除ぶっ通し180分の講義をすると、頭痛くなって、二日寝込むワタクシ。
返信削除脳みその限界、爆発しそう。改善すべき食生活と休養方法を教えて下さい。
m(_ _)m ワインですね?了解。
しかし、予習もしなきゃないし、外は吹雪いているし。だから今日は3月35日にしたのさ~。